ワキガに乾燥はNG?ワキの乾燥がワキガ臭を悪化させる!


ワキの下の乾燥って気にしたことがありますか?

ワキの下というのはあまり乾燥が目立つ場所ではありません。
ヒリヒリしたり、かゆくなったりということも、普通に生活している限り、そんなに起こることではありません。

しかし、私達の何気ない行動により、わきの下を過剰な乾燥状態にしてしまうことがあります。

ワキの下の乾燥を起こす原因とは?

では、ワキの下を乾燥させる原因を一つ一つ見ていきたいと思います。

1.スプレータイプの制汗剤の多用

制汗剤スプレーの多用がワキの下を乾燥させる
スプレータイプの制汗剤はワキの下を冷却し、そして乾燥させる効果があります。
ですが、スプレータイプの制汗剤のほとんどはワキガにあまり効果がありません。
通常の汗臭にはある程度効果を出しますが、肝心のワキガとなると、臭いの抑制効果は期待できません。

香料入りなどで一時的にマスキングできたとしても、すぐに臭いが出てしまいます。

それをなんとかごまかそうと一日に何度もスプレーを吹きかけていると、ワキの下は常に乾燥を強いられた状態になります。
また、スプレータイプの制汗剤は、その高い例冷却効果から、至近距離での使用や、過剰使用により凍傷を起こす可能性もあります。

ドラッグストアなどで手軽に入手できるものですが、使う時には慎重になる必要があります。

2.過剰なワキのケア

過剰なワキのケアはワキの下を乾燥させる

ワキガの臭いを出さないために、ワキの下をケアするのはとても重要です。
しかし何事もやりすぎは禁物。

ピーリングをしたり、一日に何度もワキの下を洗ったりするのはおすすめできません。
過剰なケアはワキの下の乾燥を引き起こすだけではなく、炎症の原因になることもあります。

なぜわきの下の乾燥がワキガ臭を悪化させるのか?

人の肌は防衛機能を備えています。
これはわきの下に限ったことではありません。

通常、肌の乾燥を察知すると皮膚は皮脂腺から皮脂を分泌させて、肌を外部の刺激から守ろうとします。

顔などは皮脂腺が多いため、乾燥をすると著しく皮脂が出てしまうことがあります。
これを「インナードライ肌」「乾燥性脂性肌」などと読んだりします。

ワキの下は顔ほどではありませんが、やはり乾燥を察知すると皮脂分泌が活発になります。
この皮脂、実はワキガ菌の大好物です。

皮脂の分泌が増えれば増えるほど、ワキガ菌はそれをエサに増殖していきます。
アポクリン腺から分泌される汗にプラスして皮脂の分解も加わることで、ワキガ臭は強くなりやすいのです。

わきの下を乾燥から防ぐコツとは?

わきの下を乾燥から防ぐには、

スプレータイプの制汗剤を使わない

ワキの下を過剰にケアしない

クリームタイプのデオドラントを使う

この3つが重要です。
特にクリームタイプのデオドラントの中でも保湿に注目した商品があります。
そのようなものを上手に取り入れることで、過剰な皮脂分泌を抑制し、適切にワキガ菌の増殖を抑えることができます。